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図面製本(背貼製本)

図面の裏面同士を紙工用糊で貼り合わせる製本方法です。
背の部分を貼るので背貼製本と呼ばれます。
二つ折り製本や観音製本などと呼ばれることもあります。
官公庁向け図面・竣工図・施工図などの図面を、現場用や保存用、完成図書、施主様に提出する用途によく用いられます。

180度完全に開くことができ、見開きの真ん中の折り目の部分(製本用語ではノドと言います)まで見ることができます。
大切な図面の細部まで確実に読みとることができるため、これまでもこれからも選ばれ続ける製本方法です。

作業工程 その1 原稿のチェック

サイズが正しいか、枚数が揃っているか、特殊な折り方がないかどうかを確かめます。

製本するときはページの順番が重要になるため、図面番号が通っていない場合……たとえば図面番号がE-1 → E-2 → E-4 → E-3 → E-5 → S-1 → S-2だったりすると、E-3とE-4の順序が誤っていないか確認をお願いすることがあります。
図面番号の目次が付いている場合は、目次を参照することもあります。

作業工程 その2 内二つ折り

専用の折り機で内二つ折り(印刷面が内側になるように二つ折り)をします。

長尺図面をまとめて製本する場合はジャバラ折りをしますが、これは手作業になります。

作業工程 その3 背固め(背貼製本)

背表紙になる部分を製本用の糊で固めます。
一番最初のこの工程で製本全ての仕上がりの美しさが決まるため、何度も確認し、細心の注意をもって仕上げます。

作業工程 その4 背貼り(背貼製本)

ページを一枚一枚めくりながら、背(図面の裏側)同士を合わせて、ハケで糊を付けていきます。

作業工程 その5 乾燥(背貼製本)

糊が馴染むように、また糊の水分で用紙が波打たないようにプレスしながら乾燥させます。

作業工程 その6 表紙付け(背貼製本)

背表紙 → 表紙 → 裏表紙の順に、糊で表紙を付けていきます。

作業工程 その7 化粧断ち

背中を除いた三辺を断裁機で断裁して仕上げます。
なので、製本サイズは規格サイズより少し小さく仕上ります。
断裁する幅は一辺につき2mm程度です。

なのでA1サイズの図面をA2仕上げで製本する場合、A2サイズは594mm×420mmなので、仕上りがおよそ590mm×418mmくらいになります。

作業工程 その8 チェック

製本の方向が正しく、また美しく仕上がっているか、ページがしっかり糊付けされているか、不要な糊が残ってないかなどを確認して、完成です。

梱包

梱包用クラフト紙とダンボールで梱包します。
製本は平置きのままの梱包です。

宅配便で発送しますので、早くて翌日お届けできます。
(東北以北、九州以南、沖縄、離島はもう1日以上かかります)